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保険商品の簡素化で不払い防止へ 損保ジャパンひまわり生命保険

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ひまわり生命 医療保険を前面改定 商品内容を大幅簡素化
損保ジャパンひまわり生命保険は7日、主力商品の医療保険を全面改定することを明らかにした。保険金不払いの原因となった複雑な商品内容を改めるのが狙いで、特約数の7割削減など簡素化を図る。
FujiSankei Business i.


先日、不払いは「特約」部分が多いと書きましたが(135万件973億円の不払い 金融庁が改善命令 )、その不払い防止のために各社が特約を減らしている傾向にあります。多数の特約を提供することで商品内容が複雑になり、契約者自身が入っている契約内容を十分に理解できていないという問題が指摘されていました。

今回のひまわり生命の改定も不払い再発防止策の一環として特約を減らしてシンプル化を目指しています。不払いが多く発生した、入院後に通院した場合に給付金を支払う「通院特約」などを廃止するようです。

今後、生保各社も特約削減によるシンプル化を検討しており、業界で広がることになりそうです。

関連記事:135万件973億円の不払い 金融庁が改善命令

ネット生保のメリット、デメリット

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24日の日経新聞にライフネット生命とSBIアクサ生命の記事がでてました。
ライフネット生命が1ヶ月で800件ほどの契約があったとのことで、スタート時点においては好調のようです。

日経の記事からメリットとデメリットを抜き出しました。

ネット生保のメリット、デメリット

メリット:

  • インターネットで24時間365日申し込みができる
  • 経費が抑えられるため保険料が安い
  • わずらわしい営業担当との付き合いがいらない

デメリット:
  • わからないことがあったり、契約に変更があっても気軽に相談しにくい

6/24日経新聞 4面


デメリットに対して、日経ではコールセンターを活用するようにアドバイスがありました。ライフネット生命もSBIアクサ生命もコールセンターを充実させているようです。

保険業界は、価格破壊の保険、ライフプランナーが相談を受け付ける高付加価値の保険の二極化に進みそうですね。

医療・がん・年金保険、死亡保険件数を逆転 

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日経新聞によると、医療保険、がん保険などの契約件数が、死亡保険の契約件数を超えたそうです。これは生命保険業界にとっては、前々から予想できていたことだとは思いますが、各保険会社は保険商品の組み立て方をもう少し現実にあったものにする必要があるでしょう。

死亡保険の件数が減っているのは、少子高齢化の影響により死亡保険の需要が減少しているためです。子供がいない、もしくは一人しかいない家庭が多く、自分が死んだときに残すお金は最小限いいという考える人が多くなってきたのだと思います。子供がいない人にとっては、不必要な死亡保険よりも、入院したときの保障の方が必要です。だたの入院だけじゃ住宅ローンの返済は待ってくれませんよね。

医療保険、がん保険、個人年金保険を合わせた契約件数が2008年3月末に前年同期比4.3%増の5326万件となり、年度末ベースで初めて死亡保険を逆転した。病気や老後の生活費など長生きに備えるニーズが高まっている。万が一の際に備える死亡保険は少子高齢化の影響もあり、需要が縮小している。主力商品の移り変わりが鮮明で、生保各社の経営にも影響しそうだ。
NIKKEI NET

生保40社 保険料収入2.7%減少

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生命保険協会が十日に発表した国内生保四十社の二〇〇七年度の事業概況によると、死亡保障や年金商品などを合算した全体の保険料収入は前の年度比二・七%減の二十七兆二百三十億円だった。
(日経新聞 6/11 7面)


営業職員を不払い対応に当てたのが一番の理由のようです。最大手の日生は新規契約高が43.7%も減ったようです。

主要12社決算

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生命保険主要12社の2008年3月期決算が出ました。
12社のうち10社が減益となり、12社合計しても前期比11%減となりました。

決算が減収減益に落ち込んだ要因は不払い問題にあります。
各社とも既存顧客へのフォローで手一杯になり、積極的な営業ができませんでした。
さらに消費者の生命保険への不信が募り、契約者離れが加わったようです。

またサブプライム問題も影響しており、第一生命保険が245億円、
三井生命保険が227億円、日本生命が117億円の損失を計上しています。

サブプライム問題はさておき、消費者の不信は自らが招いたこと。
生命保険各社がどのような対応を取っていくか、見守っていく必要があるでしょう。

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